下肢静脈瘤とは?
「静脈瘤」とは、静脈のコブ(瘤)つまり血管のコブです。
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静脈瘤が脚にできたものを下肢静脈瘤と言います。人間は立って二足で歩くようになったため、立ったときに身体で一番下にある脚(つまり重力の関係で)に血がたまりやすくなり、血管(静脈)が膨れコブ(瘤)を形成してしまうのです。
足の静脈血管が浮き出てきて目立つようになり、放っておくと、足のだるさやむくみ、かゆみや湿疹となり、最終的には出血、潰瘍にまで発展します。
四つ足歩行である人間以外の動物では下肢静脈瘤が見られることはほとんどないのです。下肢静脈瘤は血管疾患の中で最も発生頻度が高く、軽度のものを含めると成人女性の43%に認められるとの報告があります。女性の就業率が増加しつつある現在の社会状況下では積極的に治療に取り組む必要があると考えます。
下肢静脈瘤は軽症疾患であり命までは取られる疾患ではありません。だからこそ治療に伴う合併症をなるべく少なくし低侵襲の治療にて最大限の治療効果を生み出すことが必要です。





