足のコブ(下肢静脈瘤)を治療しよう

コブ(下肢静脈瘤)のない足を目指して。

コブができる原因や、その症状と、
治療ができる医療機関をご紹介しています。

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下肢静脈瘤の分類

下肢静脈瘤の分類

一次性    表在静脈の拡張や弁不全によって静脈が拡張、屈曲蛇行したもの 
二次性   血栓症などが原因で、深部静脈の還流障害、穿通枝の逆流によって生じるもの 




ア)伏在型静脈瘤
血管がふくらみ、浮き出ます。

下肢静脈瘤 下肢静脈瘤

 
イ)側枝型静脈瘤
 
ウ)網目状静脈瘤
血管が網の目状に見えます。

下肢静脈瘤

エ)クモの巣状静脈瘤
血管がクモの巣状に見えます。

下肢静脈瘤


下肢静脈瘤とまぎらわしい病気

1) 閉塞性動脈硬化症(ASO)


動脈硬化により血管内が詰まったり狭くなったりして下肢が痛くなる病気です。

高齢の男性に多く高血圧、糖尿病、高脂血症、慢性腎不全(透析中)などの基礎疾 患を抱えている方は
注意が必要です。

症状は閉塞部位により様々ですが下肢に関しては歩くとふくらはぎのあたりが痛く なりしばらく休むと
再び歩けるようになる間欠性跛行が出現します(イラスト1)。


症状が進行すると安静時すら痛くなり(イラスト2)、壊疽(腐ってしまう)を呈してしまう(イラスト3)場合もあり注意が必要です。

2) 深部静脈血栓症(DVT)

身体の皮膚の深いところを通る静脈に血栓(血のかたまり)ができ詰まってしまう病気です。

飛行機や電車など狭い座席で長時間動かない状態の時に生じやすく「エコノミークラス症候群」という名前でもよく知られています。
手術後や骨折、病気などで長期にわたり臥床を余儀なくされたり妊娠時にもなりやすいとされています。

症状としては下肢の痛みやむくみが中心ですが進行し皮膚潰瘍や色素沈着を呈する場合もあり予防的な処置(長期間下肢を動かさない状態が続く場合には、まめに足を動かしたりマッサージしたり弾性ストッキングを着用する)が必要です。

実例はこちら⇒ 「ソケイヘルニア手術の際使用の血栓予防の弾性ストッキング」


3) 下肢リンパ浮腫

リンパ系の障害が生じ下肢にむくみが出る病気です。原因がわからないものや感染(ばい菌が侵入したもの)、放射線の照射、怪我や手術後の影響などによるものもあります。

症状は痛みを伴わないむくみであり治療は原則として弾性ストッキングによる圧迫や原因である感染の治療、マッサージなども有効です。

下肢静脈瘤の治療法 下肢静脈瘤の治療に関しては「保存的療法」と「外科手術療法」に大別されます 医療用弾性ストッキングを使用する「保存的療法」は気軽に自宅でも会社でも使用でき進行を遅らせる効果はあるものの治すという効果は期待できません。

すでに倦怠感やむくみ、皮膚症状などのある方は基本的には「外科手術方法」が望ましいです。

下肢静脈瘤の手術の変換

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