下肢静脈瘤における手術療法は、すでに紀元前200年にGalenが結紮滌除術について述べたとされています。
古代
●紀元前1552年: エジプト Ebers(エーベルス)“パピルス”に「下肢にできる蛇のような膨張物」と
下肢静脈瘤のことが記載
●紀元前400年 : エジプトのアテネ アクロポリス城砦西側のアスクレピオス神殿から
下肢静脈瘤のものと思われるレリーフが出土されている
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13世紀頃までヨーロッパを中心に静脈瘤手術が工夫・洗練されていく
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ルネッサンス
レオナルド・ダ・ビンチ 「人体静脈図」を著した
●1500年代: フランス Ambroise Pare 静脈瘤に対し圧迫や結紮を行う
●1603年: Fabricus 解剖学発表
●1628年: Fabricus の弟子William Harveyが「静脈弁の機能と循環理論」を発表
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>> 「静脈弁」の発見から「静脈瘤」の病態・治療は大きく発展していく <<
近代
Brodie 下肢静脈瘤において伏在大腿静脈接合部付近の逆流が原因と唱えた
●1884年: Madelung 下肢縦切開→表在静脈広範囲切除術
●1891年: Friedrich Trendelenburg 表在静脈の弁不全テストを紹介
治療法として大伏在静脈の大腿中央部付近での高位結紮術を提唱
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●1905年: Keller 管腔内反転法
●1906年: Mayo 管腔外剥離法
●1930年: Turner Warwick
高位結紮+全大伏在静脈
切除+穿通枝処理
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ストリッピング手術の夜明け
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●1938年: Linton 現代の定型的ストリッピング術が完成された
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●1840年頃より: 静脈瘤に対し「硬化療法」が使用されるようになった
Monteggio,LeroyD’Etiolles 無水アルコール
●1966年: Henschel and Eichenberg ポリドカール(エトキシスクレロール○R)
●1997年: Cabrera ポリドカールに炭酸ガスを混ぜることで泡ができることを示唆し
フォーム硬化剤を作成
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